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休みの日は

  • Day:2023.05.28 21:36
  • Cat:自然
最近、休みの日は曇りか雨。
田に映る夕日を期待したのですが (^-^;

また、リベンジします!!










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nantan yagi, kyoto

Comment

ta-raさんへ
 おはようございます!
 今日は写真ではなく、日本語で言葉を作ることはできないかを、提案。それはまだ、開拓しつくされてはいない山野を形容する語、としての「自然」。言葉としては、人の手の加わらぬ様。漢音でしぜん、呉音でじねん、山の芋はそうすると早くから言葉を得ていたらしく「じねんじょ」 この言葉の違和感は、日本の狭い国土では、大分少なくなってきたと思われる、まったく人出の入らぬ原野山林が残っているかどうか?北海道でもあるのだろうかの未開拓というか未到地。それとは極の、コンクリートやアスファルトの中に人工植林された樹木や草花が育つ都市。そして、今の農村や高原など、適度に人の手の加えられている土地。おそらく、明治時代の国語学者、都市は人の手の多く加えられている場所、それ以外は全て自然、と大忙しの中で言語規定してしまったのではないかという、やまとことばの細やかさとは段違いの大雑把。アングロサクソン国家でさえネイチャーとワイルドは区別しているのに、現在の日本語では、未開地が皆無になりつつあるのか、農村も根釧台地も全部自然。という違和感が何となくあるのです。何か、これらを細やかに区別する言葉を、将来にわたって提唱して下さりませんでしょうか。誰かがやっていてくれれば、不知として、提案!
  • 2023/05/29 09:13
  • さぶちゃん大魔王
  • URL
さぶちゃん
「自然がいっぱい」とか、「自然に囲まれて」とか、
キャッチフレーズとして言われていますが、
確かに、人の手が入った自然がほとんどですよね。
日本では「自然」という言葉が使われるとき、緑の「植物」の存在が
意識されているような気がします。

人工的なものも人間もひっくるめて、「自然」…
なんちゃってダイナミックにまとめすぎでしょうか。
そもそもさぶちゃんと論点が違っていたらごめんなさい(^-^;

  • 2023/05/29 18:40
  • ta-ra
  • URL
ta-raさんへ
 いえいえ、そんなことは全くなく、うんと簡単に言えば、都会に病んだ人にとって、都会の発想で、癒すことが、どこまでできるのかなあ?という、シエラネバダの発想の又借りなのですよ。行ったことはありませんが、本を読んだ知識で生意気を言えば、ナチュラルとネイチャーとワイルドを厳格に峻別している。例えば、狼が死滅し、猛獣といえる獣が、ツキノワグマとヒグマしか生息していない日本、本州の場合、月の輪熊に遭遇するのは、私もありましたが、宝くじの当選くらいですが、ニュースを見る限り、かなりの頻度で観光地、ヒグマを見かけている。にも拘わらず、観光客はワイルドの猛獣とは認識してはいない。次に、これはta-raさんも詳しい植生。強いようで弱くてそのくせしぶとい山野草は、狭められている環境とはいえ、まだ山野には自生しているが、ほとんどがレッドカード。絶滅危惧種の分類は知りませんが、最大の魔手は、なんといっても人間。
 でも、保護手段を持っているのも人間。乱獲や開発名で絶滅に追いやるのも人間。ヒト以外の生命をこれほどに虐げる存在、おそらくなかった、と思えるのですが、ta-raさんも私もその眷属。ならば、その中で、他の命の存在をどのように訴え、守るべきは守って、しかも、力も何もない一市民として。なんて、できないことを夢想しているのですよ。樹木花草や生き物の領域には、決して人が立ち入らぬよう厳しく制限するとともに、野山の人の手の加えられること少なき領域は、それによって癒されるべきひとや、次代の保護者を育てるべき施設として拡充し、経済活動を主眼とする都市部では、遠くに出かけられること困難な生産者に憩うことのできる場を創設し、としてくれるような、ジオトープでもなんでも名前はいいですが、作ってくれないでしょうかねえ。それには、大都市からよりも、地方都市からの訴えの方が説得力がありそうですが!
  • 2023/05/29 19:29
  • さぶちゃん大魔王
  • URL
さぶちゃん
自然環境もなんですが、何に価値観を持って暮らしていくかが
大切だと思います。
あくまでもこの地球上の土地の一部を使わせてもらって、
仮住まいさせてもらっているんだ、ということを、
忘れないようにしたいものですね^^
  • 2023/05/30 22:17
  • ta-ra
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