弁当忘れても…
- Day:2010.01.06 23:31
- Cat:旅
山陰・松江の天気を言い表した言葉です。さっきまで見えていた青空が、気がつけば
黒い雲に覆われています。

ふと、自分が生まれたあたりに足が向いていました。
松江の街は、宍道湖と中海をつなぐ大橋川により南北に分かれています。
現在の実家は南側にあるのですが、僕が生まれたのは川の北側でした。

大橋川は中洲により幾筋かに分かれて流れていますが、この川は一番北側
に位置する朝酌川です。
昔はマンションなんか建っていませんでした。
フナ釣りに夢中になっていた頃を思い出します。

このあたりは市街地からそう遠くは離れていないのですが、冬の天気と
相俟って荒涼とした風景になっています。

近くでは、川を渡る市内で6本目の橋の工事がすすめられていました。
