丹波高原の花畑
- Day:2009.06.18 00:10
- Cat:自然

南丹市日吉町胡麻付近を通りかかったとき、突然お花畑に遭遇しました。

付近には「水分れの道」という碑が立っています。
標高200m程度ですが、一応分水嶺になっているようです。ここより北に降った雨は日本海に、南に
降った雨は太平洋に流れていく、というわけです。
山に囲まれた谷間の多いこの地で、唯一高原の風情があるのがこの胡麻地区です。
ちなみに、日本一標高の低い分水嶺が、お隣兵庫県の丹波市にあるそうです。

花には全く詳しくないので、何の花かはわかりませんが、
梅雨の晴れ間をバックに揺れる姿は、なかなかに可憐です。
カメラを持ってウロウロしている僕を見てか、道行く車がみなスピードを落とすのが
可笑しかった。

集落の中にある小さな祠も、花で彩られていました。
