朝の光 Day:2010.11.30 22:30 Cat:自然 朝の大堰川(桂川)河畔。本流から分かれた水路です。降りそそぐ朝陽にあたためられて、川面からも地道からも湯気が上がっています。柔らかな光に誘われて、水鳥たちも活動を始めたようです。(南丹市園部町船岡) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
道草は必要 Day:2010.11.29 22:01 Cat:自然 山道をしばらく登っていくと、ありました、ありました。まさしく知る人ぞ知る、という隠れ寺の趣きです。高雄の紅葉は有名ですが、ここまで足をのばす観光客は滅多にないと思います。石段が続いているようでしたが、時間の関係でここまで。台杉と紅葉のコラボがなんとも風情があります。お寺の駐車場でUターンさせていただき、周山街道を北上して家路を急ぎます。かなり道草してしまいましたが、また少し世界が広がったような気がします。やはり道草は必要です(^^)よい天気。気温は9℃と表示されていました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
真っ直ぐ Day:2010.11.28 18:42 Cat:場所 山の斜面にはりついたような中川の集落には、人しか通れない急な坂道があちらこちらに見られます。いかにも山で暮らしを立てている土地らしい。坂道の石垣には、小さな秋がはりついていました(^^)おばあさんの言葉に従って、狭い山道を登っていきます。対向車、来るなよ~。ここ中川は、台杉の産地としても有名です。最近では観賞用につくられているようですが、1本の杉の木の幹(台)から、数本の枝を真っ直ぐ上に伸ばした台杉は、狭い土地の有効活用のために考えられた先人の知恵の結晶なのだそうです。真っ直ぐに伸びた部分に気をとられ、台杉の台の部分を撮り忘れてしまいました~。こちらは一本で伸びている杉です。完璧に真っ直ぐに仕立てるためには、多くの手が入っているんでしょうね。(京都市北区中川) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
漢方医学 Day:2010.11.27 22:15 Cat:自然 あまり丈夫な方ではないので、京都市右京区にある、漢方薬を出してくれる病院に定期的に通っています。その筋では全国的にも結構有名な病院です。通ううちに担当の先生とも親しくなり、いつも冗談言いながら… 消毒液の臭いではなく、煎じ薬の香りが充満している不思議な病院です。対症療法的な西洋医学より、全身をみて処方してくれる漢方の方が、自分の好みに合っているようです。西洋医学でしか治せない病気もありますから、あまりこだわらないようにしながら。いつも9号線の渋滞を避けて周山街道を南下するのですが、この日は狭~い周山街道が観光バスやらで渋滞。あ゛~、高雄の紅葉かあ!!予約時間に大幅に遅れてしまいました。帰りに寄り道した、北山杉の里、中川です。小高いところから見下ろす集落は、秋色の中。通りかかったおばあちゃんに挨拶したら、「もう少し上に紅葉のきれいなお寺があるんやで~」。対向車とのすれ違いが不可能な細い道なので少し不安でしたが、おばあちゃんの言葉に従うことに。(京都市北区中川) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
就職戦線異状アリ Day:2010.11.26 23:27 Cat:自然 今週は職場で、新卒者の採用試験がありましたが、う~ん、応募者が少な~い。マスコミでは、今年の新卒者の就職内定率は惨憺たる状況であると報じられていますが、福祉の現場では人手不足が深刻…。若者たちよ、もっと福祉の職場へ目を向けて下さい!!多治神社の紅葉です。鳥居にまとわりつくような光と影が印象的でした。神社の西側の紅葉は、まだ昼過ぎだというのに山の陰に覆われてきました。(南丹市日吉町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
ビリリときました。 Day:2010.11.25 23:26 Cat:自然 銀杏の木のお寺から少し下ったところの山際に畑や木々に囲まれた、よいたたずまいの民家を見つけました。電気柵に気をつけながら…そのとき、ビリリッ!! カメラを持つ右手が触れてしまいました。思わず「おお~っ」と声を。周りを見渡すと、幸い人影はありませんでした(~_~;)イノシシや鹿の気持ちが、少しだけわかったような気がします。気を取り直し、この日の目的地である多治神社へ。ビリリ地点から車で5分ほど東へ走ったところです。昨年も一昨年もタイミングが合わなかったのですが、今年はなんとか間に合いました。谷間にあるので日照時間は短いのですが、ちょうど光が当たる時間でラッキーです。(南丹市日吉町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
輝く黄色 Day:2010.11.24 23:15 Cat:自然 日吉町田原地区の集落背後に輝く、銀杏の黄色が目にとまりました。これは確認しなくちゃ…集落の中を進みます。銀杏の木の主は、お寺さんのようでした。このあと、恥ずかしいオチがあります。この日はどうやらそんな日だったんですね~。そのオチはまた明日。←引っぱりますが、あまり期待しないで下さい(汗)。(南丹市日吉町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
君たちは包囲されている Day:2010.11.23 23:32 Cat:自然 河原でひっそりと秋を迎えた植物たち。その対岸の紅葉。年中変わらないスギやヒノキたち針葉樹は、完全に包囲されています。(南丹市園部町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
ぎゃ、逆光。 Day:2010.11.22 23:46 Cat:自然 JR山陰線の船岡-日吉間に、府道と桂川を跨ぐ鉄橋があります。府道からカメラを構えて見上げているところを、紅葉がりに美山方面へ向かわれる職場の人に目撃されてしまいました。翌朝、「いいのが撮れましたか~」とたずねられたのですが、「ぎゃ、ぎゃ、逆光で~」とうろたえる僕(^_^;)縄張りがバレてしまったような気分ですが、ここは見られていないはずです(^_-)鉄橋からほど近い河原に下りたところ。写真に写ると油絵のようになってしまう、不思議な場所です。(南丹市園部町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
動くものは… Day:2010.11.21 18:16 Cat:自然 息子の中学校のロードレースの日。コースとなっている地元の小学校付近で応援しようと、カメラを持ってスタンバイ。スタートの時刻には霧も晴れて絶好のお天気。シャッタースピードを速く設定して、待ち構えます。ところが、エ~ン(;O;)とっさにピントが合わせられないよー。やっぱ、動きがあるものは苦手のようです(^_^;)ということで、ロードレースの写真はありませんm(__)m URL Comment(0)Trackback(0)Edit
秋の楽園 Day:2010.11.20 18:32 Cat:自然 ダム湖の谷に架かる橋の上からのぞき込んだ秋の色。湖に流れ込む小さな流れに覆いかぶさるようにして、いろんな植物たちが輝いていました。穏やかな時間。(南丹市日吉町) URL Comment(0)Trackback(0)Edit
湖畔の光 Day:2010.11.19 23:31 Cat:自然 日吉ダム湖畔を覆う木々たち。緑の季節にはわからなかったけれど、それぞれが個性的な紅葉を見せてくれるおかげで、あらためて植生の多様さに気づきます。様々な秋の彩りに魅了されている間に、季節はずれの黄砂を切り裂いて、光が降り注いできました。(南丹市日吉町) URL Comment(0)Trackback(0)Edit
ホームグラウンド Day:2010.11.18 22:00 Cat:自然 気が付くと、この秋は何だかんだで結構な距離を移動していました。近くて遠かった日吉ダム湖周辺。やっとホームグラウンドに帰ってきたような気分です。よい季節を迎えたダム施設直下の公園。この後、このお二人と目が合ったような気がしました(^_^;)温泉施設にも、紅葉の山が迫ってきます。やっぱ、ホームは落ち着きます。(南丹市日吉町) URL Comment(4)Trackback(0)Edit
それぞれの晩秋 Day:2010.11.17 21:51 Cat:自然 公園内では、紅葉だけではなくて様々な木々たちが、この一年のフィナーレを迎えようとしています。そんな木々の間を縫うように、この日の駅伝のコースが設定されていました。紅葉を楽しむ余裕はないでしょうけど(^^)(丹波自然運動公園内) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
モミジのチカラ Day:2010.11.16 23:01 Cat:自然 そこだけ別の世界にしてしまう…モミジの妖しいチカラ。(丹波自然運動公園内) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
遊具たち Day:2010.11.15 23:03 Cat:場所 日曜日の朝、府の駅伝大会の行なわれる丹波自然公園まで、息子を送って来ました。息子の所属する中学の男子チームは、予選であと一歩だったので、この日は女子チームの応援だそうです。隣接する子どもの広場に、懐かしい遊具たちが見えます。小学校低学年までは、よくお世話になっていました。よく見ると、当時より少しグレードアップしているようです。でも安全性優先なのか、遊具のワイルドさはダウングレードかな。午前9時。ボチボチ子どもたちの歓声が聞こえてくる時間です。(今日丹波町曽根) URL Comment(0)Trackback(0)Edit
大型トラックと紅葉 Day:2010.11.14 17:55 Cat:自然 南丹パーキングエリアの紅葉がピークのようです。10月29日、30日のと比べていただけると、違いがよくわかります。京都縦貫道の沓掛~丹波間は、ここしかPAがないので、休憩の車で結構賑わっています。大型の運ちゃんたちも、紅葉をながめて少しは気分転換できたでしょうか。(南丹市八木町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
日向ぼっこ Day:2010.11.13 23:09 Cat:場所 鴨川沿いの公園の隣には、大きな病院があります。小春日和に誘われて、ベンチで日向ぼっこをする入院患者さんたちの姿も見られました。中には、点滴をぶら下げながらベンチに座っている患者さんも。点滴の薬に太陽のパワーが加わって、早く元気になれたらいいですね。見上げると、この方たちも…。北東方向に、比叡山もくっきり見えました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
荒神橋界隈 Day:2010.11.12 22:55 Cat:場所 仕事プラス私用で、京都市内へ出かけました。法務局の用事が終わってから約束の時間まで1時間空いたので、近くの鴨川河川敷に下りてみました。平日の午前は人影もまばらで、紅葉・黄葉をはじめた木々が、青空に映えていました。ユリカモメに餌をやるおじさん。カモメたちは、夜は寝ぐらの琵琶湖に帰っている… と聞いたことがあります。鳩たちも鴨川の流れを見つめています。街の中心部を自然豊かな川が流れている。京都の街の一つの魅力ですね。「仕事中になにやっとんじゃ」って?この時間は、ちゃんと有給休暇の届け出してますよ(^^) URL Comment(4)Trackback(0)Edit
おばあちゃんの菊 Day:2010.11.11 21:39 Cat:自然 下のおばあちゃんの畑で、菊の花が満開です。いろんな種類の菊が競い合って咲いています。観賞用にしては、結構なボリューム。洋花におされ、仏様やお墓の花というイメージの菊の花ですが、和風のハーブのような香り、結構好きです。朝霧が出て、遠くは霞んでいます。従って、この日も穏やかなよい天気になりました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
夢 Day:2010.11.10 23:16 Cat:自然 霧の晴れてきた法貴峠へ向かって車を走らせます。この日は、会報の編集を担当させていただいている、某会の研修会。いつもは数字を見る仕事が多いですが、休みの日に編集作業をしていて、自分は文字の方が好きなんだなあ、と実感しています。文章は生き物のように思えますが、数字はいくら頑張ってみても記号にしか見えないのです(汗)。縁あって今の仕事をさせていただいていますが、いつか自分で、編集に関わる仕事がしたい…。歳を顧みず、そんなことを夢見ながら日々格闘しています。まだまだ青二才です(笑)。(亀岡市曽我部町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
霧のシーズン Day:2010.11.10 00:00 Cat:未分類 夜間の放射冷却で、霧の出るシーズンになってきました。この日は「霧」とは言えない程度のものでしたが、それでもすでに登っている太陽の光が届くまでには、少し時間がかかりました。霧が晴れていく東の空。盆地の中心部は、まだ霧の中で眠っています。(亀岡市曽我部町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
湖面の秋 Day:2010.11.08 23:06 Cat:自然 大野ダムの堤防から、真下の由良川をのぞき込む。赤茶けたコンクリートが、ダムの歴史を感じさせてくれます。そして、湖水と岸辺の植物が織りなす、静かな秋の彩り。刻々と変わる湖面のいろを、飽きもせず眺めていました。(南丹市美山町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
秋の日暮は Day:2010.11.07 22:48 Cat:自然 大野ダムからの帰り道、湖畔の一画が白く輝いていました。西日を浴びて、きらきらと揺れています。色づきはじめたもみじの木の間からも。輝いていたのはつかの間。日が傾いてきて、奥の方からどんどん日陰がせまってきました。秋の日暮は、ホントにあっという間です。(南丹市美山町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
晩秋へ向かって Day:2010.11.06 22:14 Cat:自然 大野ダムのダム湖、「虹の湖」の彩り。それぞれの植物たちの、それぞれの秋です。し~んと静まり返ったダムの管理事務所らしき建物周辺。もみじが真っ赤になる今月後半には、今年最後のにぎわいのシーズンが訪れます。(南丹市美山町) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
吾れ、葉っぱと戯る Day:2010.11.05 23:33 Cat:自然 夜に所用で京都市内に出かけ、帰りは山越えの道を通りました。出会った鹿は12頭。夜の山道は、鹿の飛び出しに要注意です。久しぶりに大野ダム周辺をのぞいてみました。ダムを見降ろす展望所の木のデッキで、桜の落葉と戯れ。余談ですが、葉っぱを並べてコンビニでカラーコピーをとると、なかなかのアートになります。(うちの台所に貼っています)ちょっとお金かかりますが…。50円。(南丹市美山町) URL Comment(4)Trackback(0)Edit
10時間30分 Day:2010.11.04 22:39 Cat:旅 番外編、これでラストです。広島県の吉和SA。ひと足早い紅葉です。うーん、思わず見上げてしまいます。葉っぱたちの笑い声が聞こえてきそうでしょ。ここからさらに走って、夜七時ごろ、丹波に帰り着きました。10時間30分のドライブでした。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
長~い Day:2010.11.03 21:37 Cat:旅 山口県の美東サービスエリアより。島根県西部の石見地方でつくられている、赤い「石州瓦」の屋根が印象的です。視界をさえぎる高い山がない山口の風景は、とても開放的。こんな風景が、高杉晋作らスケールの大きな人間を育んだのかも…などと考えつつ。“面白き こともなき世を 面白く”しばらく走ったら広島県に入り、吉和サービスエリア。ここでやっと昼食です。ほとんどの車は山陽道を通るのか、閑古鳥が鳴いています。あ、平日ということもあるのかな。標高が高いため、住んでいる丹波地方よりずっと早い紅葉・黄葉。北西方向には、中国山地西部の雄「冠山」。山陽道の皆さま、中国道通らなきゃもったいないですよ。さあ、ここからが長いんです。中国地方って、車で走ってみると東西にとても長~いです。でも、ひと足早い紅葉を見せていただき、元気が出ました(^^) URL Comment(2)Trackback(0)Edit
いきなり団子が… Day:2010.11.02 23:50 Cat:旅 もうしばらく、番外編にお付き合い下さいね。長崎自動車道、佐賀県の川登SAにて。ここでお土産を購入。ここからは、特徴的な岩山が見えます。(昨年夏も撮ったような…)このような方も。漫画“ワン・ピース”に出てきそうなキャラクターです。九州からの帰り、やはりいちばん“旅”を感じるのは、関門海峡付近。ありがちな構図ですが…。つれあいは、会社の人たちから熊本の“いきなり団子”をリクエストされていたようですが、残念ながら長崎・佐賀・福岡では売っていませんでした。女性って、さつま芋好きなんですね。さてと、本州に帰還です。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
とびっきり Day:2010.11.01 21:25 Cat:旅 姪っ子の結婚式で長崎へ。初めてつれあいの故郷へ帰省したとき、緊張している僕に気軽に声をかけてくれた元気印の明るい子。この日もとびっきりに輝いていました。おめでとう。一夜明けて。静かな日常。布団でモゴモゴしていると、工務店をやっている義兄が、神棚にお米とお酒を供えて柏手を打っていた。それから外に出てラジオをつけ、ラジオ体操。自営業だから、これぐらい気合いが入っていなくてはね。見習わなきゃ。長崎の6時30分は、まだ完全に夜が明けきっていません。九州の西端近く。経度の差を感じます。82歳になる義母が、足が痛いのをおして朝から人参やキャベツ、菜っ葉をとってきて持たせてくれました。いつもありがとう。 URL Comment(5)Trackback(0)Edit