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半端じゃなく

  • Day:2010.08.31 22:21
  • Cat:自然
8月のフィナーレは、最高の青空でした。


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送電線も鉄塔も、電力供給で大忙しでしょうね。
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それにしても、半端じゃなく青いです…。
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ふぅ。
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23時58分

  • Day:2010.08.30 23:58
  • Cat:自然
お蕎麦を食べた帰り道。
地蔵山を背にして神吉地区を通り抜けます。


千歳山の麓には、神吉上区の落ち着いた集落。
この中のどれかが、同級生の家だと息子が言っています。
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よく見ると、もうコスモスが咲いています。
標高が高い分だけ、秋もひと足先に近づいているようです。
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息子は、この日の午後11時58分に、夏休みの宿題を終えました。
ある意味、とても計画的… です。
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(南丹市八木町神吉)

おかわりくん

  • Day:2010.08.29 20:08
  • Cat:場所
明日から新学期が始まる息子のお尻に火が付いています(^_^;)
毎年同じことの繰り返し。
「僕は自分を追い込むタイプやから」と、意味不明なことを言っています。

つれあいが出かけているので、お昼は標高500mの越畑にあるお蕎麦屋さんへ。


日曜日とあって、満席。
順番待ちの名前を記入して付近を散策です。
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お蕎麦屋さん、入り口は民家風ですが、結構奥行きが広いです。
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棚田の美しい地区からは少し離れていますが、
それでも棚田が山の方へと連なっています。左下の建物がお蕎麦屋さん。
(これは、息子がシャッターを切ったものです。)
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ぶらぶらしていると…。
急に足元が気になりだしました。
まさか、こんな炎天下にはお出ましにならないとは思いますが。
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お蕎麦ですか?
はい。細めんでコシがあって美味しかったです(^^)
大盛りのあとの息子の「おかわり」は、予定外の出費でしたが(;O;)

気になる赤

  • Day:2010.08.28 23:04
  • Cat:場所
国道372号を篠山インター方面へ向かうとき、篠山富士(高城山)付近で
いつも目につく赤い建物。


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このあたりは黒豆の産地のようなので、由緒のある農家っぽいです。
「後藤さん」なんだ。
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稔ってきた稲の黄金色を前にして、一段と赤が際立っていました。
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(篠山市八上上)

秘法

  • Day:2010.08.27 23:16
  • Cat:自然
我が家のまわりにある畑のおじいさん、おばあさんは、とてもお達者です。


猛暑など何するものぞと、朝早くから昼前まで畑で働いておられます。
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熱中症でお年寄りが亡くなったというニュースを聞くたびに、
少し心配になりますが、それはいらぬ心配のようです。
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休みの日に見ていても、そんなに水分も摂っておられるように
見えないし…。若い頃の鍛え方が違うのか。
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暑さに打ち勝つ「秘法」なるものがあるのでしょうか。
一度たずねてみたいものです。
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丹波の色

  • Day:2010.08.26 22:10
  • Cat:自然
丹波の色って、何だろう…。 


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春夏秋冬、いろいろありますが、
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豊かに稔った稲と、黒豆畑のコントラスト… 
これは落とせないと思います。
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(篠山市細工所付近)

37℃

  • Day:2010.08.25 21:34
  • Cat:場所
大阪府の能勢町天王地区は、京都府と兵庫県に接する大阪府最北の地。
行政区的には摂津の国になるのでしょうが、そのたたずまいはまさしく「丹波」です。
しかしよ~く見ると、民家の屋根の造りが微妙に違うようにも思えます。


地図を見ると標高500mくらいありそうなので、少し涼しく感じます。
下界は37℃ですから。
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峠を越えた丹波篠山も、稔りの季節間近といったところです。
こちらは、超暑かった~。
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日吉駅前

  • Day:2010.08.24 23:02
  • Cat:場所
本日は、タテでどーんといきます(^^)

JR山陰線日吉駅前。
線路と平行して通る道の歩道が、サルスベリロードに。


花壇の花の色との組み合わせが、うまく考えられています。
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この季節、ひなびた山峡の小駅周辺が、すこし明るくなっています。
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(南丹市日吉町)

「見る」ということ

  • Day:2010.08.23 21:53
  • Cat:場所
ひきつづき旧国道372号です。


西へと進んでいくと…
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「こんなん、あったっけ」。
今、こんなにインパクトがあるのに、
この道を通っていた十数年前には気づかなかったようです。
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その頃の僕は、きっと違うものばかり見ていたのでしょう。
「見る」と一言で言いますが、一体何が何を見ているのでしょうか。
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ちなみに、僕はアルコールは全く飲めません(;O;) → 即、救急車
今年大流行りの、0%の「ノンアルコールビール」は、有り難いです。
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(南丹市園部町埴生)

旧道トリップ

  • Day:2010.08.22 21:30
  • Cat:場所
亀岡から兵庫県の篠山方面へ向かう国道372号。
快適なバイパスができてからは、旧道を通る機会はなくなりましたが、
この日久しぶりに通ってみました。


対向車が来るたびに路肩に止まってすれ違っていた道。
そんな記憶だけで、どんな風景だったのか、もうほとんど忘れていました。
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したがいまして、目にするものが全て新鮮… となります(^^)
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しばし旧道トリップにお付き合い下さいませ。
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(南丹市園部町南大谷)

やや控えめ

  • Day:2010.08.21 20:11
  • Cat:自然
昨年は真っ赤に染まったサルスベリの並木ですが、今年はやや控えめ。
1年おき… とかあるのでしょうか?


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上の方がおとなしい分、下の方が主張しています。
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しかしこの日も朝っぱらからこの日差し…。先が思いやられます。
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(南丹市八木町)

気になるもの

  • Day:2010.08.20 23:20
  • Cat:場所
最近の通勤路で気になるもの。

トタンぶきの民家。


トタン倉庫の色合いと稲の緑。
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あぜ道のカーブ。
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垂れてきた稲穂。
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(南丹市~亀岡市)

夏山気分

  • Day:2010.08.19 21:52
  • Cat:自然
山陰シリーズ、ラストです(^^)

大山の南西に位置する鍵掛峠からは、ブナ林越しに荒々しい南壁が望めます。


ちょっと、日本アルプスの山っぽくないですか。
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山肌を望遠でのぞくと、かなり崩壊が進んでいるように見えます。
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「夏山」という感じです。
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地道で蒜山高原まで行き、米子道に乗って一気に帰路につきました。
蒜山高原手前で振り返ると、大山と烏ヶ山が仲良く並んで見えました。
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涼しいで~

  • Day:2010.08.18 23:33
  • Cat:自然
今日も山陰編です。

あまりに暑いので、帰り道は少し高い所を通ろう…
ということで、大山(だいせん)経由。
山には全く興味のない妻子を、「涼しいで~」で釣りました(^^)
大山寺付近のこのあたりで標高は700m。さすがに日向は暑いですが、
日陰に入るとひんやりとしています。


大山は日本アルプスの重鎮たちと比べれば1700m余りの小兵ですが、海に近いため
風化が進んだのか、3000m級の山に匹敵する景観をもつ山です。
こちらは海に向かった北壁。
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大山寺参道の、長い急坂が続きます。
沿道は飲食店や旅館、土産物店が並びますが、どこも開店休業状態。
山陰では、夏には海の方が人気なのでしょうか。
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時間の都合で大山寺には行かず、坂道を見上げただけ。
思えばここへ来たのは、なんと20年ぶりでした~。
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夕陽と微熱

  • Day:2010.08.17 22:38
  • Cat:自然
今週は山陰編になりそうです。

宍道湖岸を通りかかったら、ちょうど1日のクライマックスを迎えようとしていました。


車を止めて、湖岸にずらっと腰かけている人たちの仲間入りです。
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風もあり、宍道湖には珍しく波も立っていましたが、気温は熱帯のような暑さです。
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買い物を頼まれていたのをすっかり忘れて、うす暗くなるまで居座ってしまいました。
夕陽が少し目にこたえたのか、熱っぽい感じが翌日まで抜けませんでした。
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(島根県松江市 宍道湖)

湖面

  • Day:2010.08.16 21:13
  • Cat:自然
残暑お見舞い申し上げます。



帰ってきました~。
まだまだ暑いですが、なんとか乗り切りましょう(^^)/
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(島根県松江市 宍道湖)

コスモスが…

  • Day:2010.08.14 22:00
  • Cat:自然
今日は予約投稿。今頃は島根にいます。


JR山陰線、胡麻駅近くの線路沿いが賑やかになっていました。
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線路とヒマワリの組合せ。「夏~!!」という感じです。
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ここは例年コスモスが咲いている場所なのですが、
1ヶ月でヒマワリからコスモスへうまく切り替わるのか… 勝手に心配してたりして。
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夏の上桂川

  • Day:2010.08.13 21:44
  • Cat:自然
夏の上桂川。アユ釣りの人たちでいっぱいです。
見ていると、アユの塩焼き、食べたいな~ なんて思います。


水面も周囲の山々も輝いています。
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少し下流、日吉ダム近くになると流れはゆるやかに。
周囲は植物たちの楽園です。
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14日からちょっと遅めのお盆休みをいただきます。
16日まで不在になりますので、コメントへのご返事はそれ以降になるかと思いますm(__)m
皆さまもお気をつけてお過ごし下さい。
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(京都市右京区京北宇津~南丹市日吉町)

切ない青

  • Day:2010.08.12 22:25
  • Cat:自然
日暮れ前の東の空。


夜の闇が訪れる前の、切ない青さが印象的でした。
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反対側の西の空には、台風の気配。
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お出迎え

  • Day:2010.08.11 22:59
  • Cat:自然
いつもより少しだけ早く職場につきました。
ちまたではお盆休みに入った人も多いようで、道路はガラすきです。


車を止めて事務所に向かう途中、朝顔の花がお出迎え。
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こんな日は、心穏やかに仕事に入れそうな気がします。
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毎朝見る雲

  • Day:2010.08.10 23:15
  • Cat:自然
朝から強い日差しが照りつける日が多いですね。


そんな中、三郎ヶ岳から牛松山、その背後の愛宕連山にかけての上空に
毎朝雲がわいていることに気づきました。
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山の向こう側の丹波高地の湿った空気が、雲をつくるのでしょうか。
雲を撮ろうとしていると、稲の上を飛びまわっているトンボが写り込みます。
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この雲が出なくなったら、季節は秋へとすすんでいくのかもしれません。
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とんがり屋根

  • Day:2010.08.09 21:27
  • Cat:場所
市内にある農村公園。田園風景の真っただ中、とんがり屋根が目立ちます。


中には工房や農園、ダチョウ牧場などがあります。
このとんがり屋根の下は500人収容のホールになっていて、息子が小学生だった頃の
音楽発表会もここで開催されていました。
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経営がなかなか大変… とも伝え聞きますが、なかなかユニークな存在。
頑張って欲しいです。
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(南丹市八木町氷所)

夕暮れ劇場

  • Day:2010.08.08 21:43
  • Cat:自然
仕事から帰ってきたら、隣の田んぼの向こうに夕焼けが。


カメラを持ち出して写していると、畑仕事を終えた若者が通りかかりました。
「雲、好きなんですか~。僕もなんですよ」。
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「あの雲の下はどうなっているんでしょうかね~」。
日焼けした顔はニコニコ。
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雲や畑についての話をしながら、雲に反射する夕陽を見上げます。
そこへつれあいが帰ってきて、「よかったね~、お仲間がいて」。

彼は、毎日早朝から暗くなるまで、畑と格闘しています。
「軌道に乗って、農業で食べていけるようになったらいいね~」。
結局日が暮れるまで、話をしながら西の空を見上げていました。
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一時停止

  • Day:2010.08.07 20:50
  • Cat:自然
一時停止。


空を見よ。
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結果が、最初の思惑通りにならなくても、
そこで過ごした時間は確実に存在する。
そして最後に意味をもつのは、
結果ではなく、
過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。

1996年8月8日に急逝した写真家、星野道夫さんの
エッセイの一節です。
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山国の夏

  • Day:2010.08.07 00:06
  • Cat:場所
ちょっと離れたところから見る山国神社は、緑の海に浮かぶ島のよう。


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稲の緑と民家の白壁、あちこちに散在する時を経た民家が印象的な、京北の山国地域です。
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(京都市右京区京北鳥居町~比賀江)

非日常

  • Day:2010.08.05 23:04
  • Cat:場所
住んでいる人にとってはありふれた日常の風景が、


そこに迷い込んだ者には、非日常に感じられることがあります。
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真夏のある日の昼下がり。
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(京都市右京区京北中江町)

粋なはからい

  • Day:2010.08.04 22:40
  • Cat:自然
梅雨前までひなげし畑だったところに、少しだけ向日葵が咲いていました。
季節ごとにいろいろな花を咲かせて、道行くドライバーの目を楽しませて
くれる、畑の主の粋なはからいです。


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(南丹市日吉町胡麻)

ちいさな森

  • Day:2010.08.03 23:00
  • Cat:自然
ここ数日は夜になっても気温が下がらず、寝苦しい夜が続いています。
例年なら、夜には涼しくなるのですが…。


扇風機のタイマーをかけて眠っていると、隣で寝ている息子が夜中に暑くて目を覚まし、
またスイッチを入れているようです。
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結果、朝まで風に当たって寝ることになり、起きたとき体がだる~い。
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でもこの蒸し暑さは、稲たちにとっては悪くはないのかな。
元気に育っているように見えます。
それを見守る、ちいさな森。
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(亀岡市千代川町)

禁じ手

  • Day:2010.08.02 22:33
  • Cat:場所
所用で京都に出かけたついでに、河原町の大きな本屋さんに。
住んでいるところには大きな本屋がないので、時々誘惑にかられることがあります。


『丹波』を標榜する以上、自分の中ではいわゆる“京都”の写真は禁じ手にして
いたのですが…。まあ、裏通りやしなあ、と自分に言い訳(^_^;)
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裏通りの100円パーキングに駐車。
この100円というのがくせ者で、100円玉で支払うという意味で、
決して100円で停めれるわけではないのです。
ぐずぐずしていると、目をむくような金額になってしまいます。
素早く目的を達することが要求されます。
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この日もうだるような猛暑。人は新京極や寺町のアーケードに集中し、
裏通りは静かなたたずまいを見せていました。
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パーキング周辺だけでも、タダモノではないモノが沢山目につきました。
うーん。さすが、京都ですね。
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呼吸

  • Day:2010.08.01 20:00
  • Cat:自然
夕刻になっても、山の方から蝉の声のシャワーが降り注いでいました。
さあ、夏も早や後半、8月ですね。

定点観察地点。
由良川の水はやはり少なく、河畔は草木に覆われています。


植物たちの呼吸するにおいが、ムンムンとたちこめています。
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クローズアップ。
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稲も順調に育っているようです。
毎日バタバタと仕事をしているその同じ時間にも、ここでは緑にうもれ
た茅葺き民家が静かにたたずんでいるんですね。
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(南丹市美山町大野~島)