船岡駅 Day:2010.01.31 11:36 Cat:旅 山陰線船岡駅は、ホームだけしかない小さな無人駅です。階段があるだけで、駅舎はありません。切符は車内で買うことになります。下り線、京都方面からはトンネルをぬけるとすぐ駅のホームです。そして福知山方面に出発すると、またトンネル。トンネルにはさまれた駅です。陽気に誘われ、近くの河原ではお弁当を広げるグループの姿が見えました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
初・由良川 Day:2010.01.30 17:06 Cat:未分類 寒がりのつれあい晴々堂と、その血をひく息子が出かけているすきに、家じゅうの窓を全開にして、新鮮な空気を入れてみました。ちょっと寒いですが、それだけで気分がずいぶんシャキッとします。しばらくして猫君がそれに気付いて入ってきたため、あわてて閉めることに……・本年初の由良川です。(厳密には昨日の虹の湖も由良川なのですが)この日は青空につられて、いつものエメラルドグリーンはどちらかというとブルーに近い色をしていました。新聞で見た昨年のフォトコンテストの受賞作品が、見たことのある風景だったのですが、どうやらここのようです。それは、新緑の写真でしたが、冬枯れの時期の風景にも魅かれるものがあります。葉を落とした木々の中には、もう春の息吹が宿っているような気配がします。何度訪れても飽きない場所のひとつです。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
小野橋 Day:2010.01.29 23:43 Cat:場所 南丹市美山町の通称「虹の湖」には「虹の七橋」というのがあるらしいですが、この「小野橋」という赤い吊り橋もその一つであると案内板に書かれていました。大野地区にかかるこの橋にいたるまでの道は非常に入り組んでいるため、地元の人以外にはあまり知られていないのかもしれません。橋の上から眺めると、右岸は冬枯れの風景。新緑の頃来てみたいですね。左岸は竹林もあり、すこし緑も見られます。きれいに塗りかえられた赤いペンキが、青空に映えていました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
愛宕山 Day:2010.01.28 23:18 Cat:場所 島根の施設でお世話になっている母をこちらに呼び寄せたいと思い、受け入れ先を探しています。この日は、京都の桂にある認知症対応型のグループホームの見学に行ってきました。母とほぼ同年代と思われる利用者さんたちが、にこやかに過ごしておられました。グループホームは地域密着型となっており、このホームも京都市民でないと利用できないのですが、スタッフの方からお話しをうかがい、とても参考になりました。京都府丹波地方の施設のキャパもなかなか厳しいのが現状ですが、母にとってベストと思われるところを探していきたいと思います。阪急嵐山線の松尾付近から、愛宕山が望めます。このあたりから眺めると、下半身のどっしりとした山です。正面に見える桂川のすぐ上流あたりが、観光地嵐山です。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
栗尾峠 Day:2010.01.27 22:09 Cat:場所 国道162号線(周山街道)の栗尾峠。右奥が黒尾山かな? このあたりは山が入り組んでいて、山名が特定し難いです。北方面は周山の家並みが細長く続いています。いい天気だな~(^^)眼下には上桂川が蛇行。峠をおりると「京都市右京区の京北(けいほく)」。抜けるような青空です。1月もあとわずか。穏やかな昼下がり。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
丁寧な暮らし Day:2010.01.26 23:51 Cat:場所 昨日の続きです。このあたりの民家は、どの家もとても手入れされているという印象を受けました。決して贅沢ではないのですが、どこかすっきりとした気品が感じられます。きっと毎日丁寧に暮らしておられるのでしょうね。我が身を振り返ると、何とガサツな毎日……。薪が積まれているのを見るのは結構好きです(^^)このあたりの例年の冬は、もっと厳しいんだろうと思います。申し訳なさそうに残雪が…。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
H2O Day:2010.01.25 22:47 Cat:未分類 京都市右京区京北上弓削(かみゆげ)町は、弓削川に沿って家並みが続く落ち着いた雰囲気の集落です。集落の中ほどに、弓削川が堰きとめられてプールのようになっているところがあります。国道から見ていて、いつもその水の色が気になっていたので、旧道を通ってみることにしました。想像通りの澄み切った水が宝石のように輝いていて、思わず手ですくって飲んでしまいたくなるほどです。こんなきれいな水が家のすぐ横を流れているなんて、とてもうらやましいです。H2O…… 水のことについては、科学的にもまだわからないことが多いのだそうです。こんな水に出会えただけで、この日は幸せな一日となりました(^^)。 単純(^_^;)。 URL Comment(4)Trackback(0)Edit
土の香 Day:2010.01.24 18:26 Cat:自然 もう春になっちゃったの~ みたいな陽気。土の起こしてある田畑から、ほのかに土の香りが立ちのぼっています。このまま春になってしまって大丈夫なのでしょうか?いやいや、もうひと寒波あるでしょう。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
よく食べます Day:2010.01.23 21:42 Cat:自然 毎朝ほぼ同じ時刻に通るので、太陽の位置が少しずつ上がってきているのがわかります。しばらく日陰だったところが、完璧に日なたに。サングラスをかけないと眩しいくらいです。諸木連山もゆったりと。ところで、よく食べるんです(^_^;)呼んでも振り向きません。狸と間違えられそうです。久々に登場。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
去年の今頃 Day:2010.01.22 22:35 Cat:自然 この冬は雪が少ないので、昨年の今頃撮ったものをアップします。劇場版「平屋富士」(南丹市美山町)。由良川も少しだけ雪化粧。エメラルドグリーンに、今年はまだ会いに行けていません(^_^;)去年の写真を見ていると、カメラを買ってもらって嬉々としていた頃の自分を思い出して苦笑いです。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
都会に住むなら… Day:2010.01.20 23:14 Cat:場所 会報の編集をさせていただいている会の新年会が大阪天満橋でありました。会場はビルの最上階。眼下には天満橋と大阪の町並み。反対側には大阪城。見上げるとデカイのに、高いところから見ると、ちょっと可愛らしい感じです。ビルの立ち並ぶ街を眺めながら、都会で住むことを想像してみました。もし住むとすれば、持ち物を最小限に絞ってキャンプのような生活をしてみたいと思います。都会にはもう住まないと思いますが(^^)夏に見かけた巨大なアヒルは、もういませんでした。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
日時計? Day:2010.01.19 23:42 Cat:自然 大阪府との府境付近までくると、雲ひとつない晴天。霧の中から出てきた僕の目には、とても眩しくうつります。空も道路も田畑も木々も側溝も、すべてのものが輝いています。府境にそびえる鴻應山(こうおうやま、又はこうのやま)も朝日を浴びて気持ちよさそうです。時刻は8時00分でございまーす。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
霧の上へ Day:2010.01.18 23:06 Cat:自然 この日は2ヶ月に1回の大阪行きの日。霧の亀岡盆地を通り抜けて、法貴峠を登っていきます。法貴の集落も、まだ霧の中で眠っているみたい。ヘアピンカーブの続く峠を登りきると、青空が広がっていました。霧の上に出たのですね。でも、氷の世界。大阪府に接している亀岡市の西別院には、京都府で一番高いところにあるという郵便局があります。ここから大阪府の豊能町にかけては、急峻な田畑の景色が続きます。谷の奥の方から、すこしずつ日なたの部分が広がってきています。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
霧の目 Day:2010.01.17 22:38 Cat:自然 今朝の亀岡盆地はすっぽり霧の中。上りたての太陽が、まるで霧の目のよう。厚い霧を通して微かに光を届けてくれていました。柔らかな光ですが、寒さでこわばった体をゆっくりと解きほぐしてくれます。畦道におられるのは宮沢賢治さんでしょうか……。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
里の薄化粧 Day:2010.01.17 05:00 Cat:自然 いつもの朝より暖かいなーと思って起きだしたら、外はうっすら雪化粧でした。外の水道も凍っていません。霜の朝よりも雪の朝の方が暖かいのでしょうか。沢山積もるのは大変ですが、これくらいなら見て楽しむことができます。里を見下ろす諸木連山も、すっぽりと雪雲に覆われていました。勤務地の亀岡の町に近くなるにつれ、雪は少なくなりました。お日さまも、「今日はどうしよっかな~」と迷っているようでした。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
山家駅 Day:2010.01.16 05:00 Cat:旅 丹波の駅シリーズはじめよっかな~。綾部市の友人宅へ行く途中に立ち寄った、山陰線山家(やまが)駅です。オモチャのような小さな無人駅。駅前も、ホントすっきりと何にもないです。京都行の各駅停車が到着し、お客さんが一人降りてきました。乗る人はありません。下り方面、次は綾部。上り方面、次は立木。レールや枕木や送電線。眠っている旅ごころをくすぐるのには十分すぎるセットです。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
B型カレンダー Day:2010.01.15 05:00 Cat:自然 職場のデスクの上に、「B型カレンダー」というのを置いています。昨年末に、他の共同作業所から購入したもので、B型人間の特徴が週めくりカレンダーにイラストつきで書かれています。今年最初の週は、「自分論が目白押し」2週目は、「たまに驚くほど人の役に立つ」ぱらぱらめくってみると、「変と言われるとなんだかうれしい」とか、「右と言われれば左、それが基本」…結構あたっているような(^_^;)職場の皆には、「こんな人間だと思ってつきあってや」と宣言していますが、「こうあるべきという目標が書かれているわけじゃない」と鋭い突っ込みが。今日も朝焼けに向かって出勤!! URL Comment(2)Trackback(0)Edit
長岡天満宮 Day:2010.01.14 05:00 Cat:場所 長岡京市にある長岡天満宮です。参道入り口の階段を上がると、御影石の鳥居が空をバックにしてきりっと建っています。もう1月も10日とあって、参拝客もまばら。“天神さん”は学問の神様だけあって、合格祈願のお守りを売っているところだけは、若い人の列ができています。「合格しますように」と祈ることは、他人をけ落とすことになるので、神様はお好きでない。「実力が発揮できますように」と祈るのがよい、とある方から聞いたことがあります。境内の前面が大きな池になっていて、池の中を木でできた遊歩道が続いています。Windowsの壁紙に、こんなのありませんでしたっけ?駐車料金を500円もとられたので元をとるために、もう夕方でしたが池周辺を少し歩いてみることにしました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
免許更新 Day:2010.01.13 05:00 Cat:場所 日曜日、京都市伏見区の運転免許センターに免許の更新に行ってきました。正月明け初めての日曜日とあって、時間前に着いたのに駐車場は…やっとこせで空きスペースを見つけて車を降りると、上空に…飛行船? 僕の持っている望遠では、これが精一杯。免許更新の人の列は、まるで超人気店の長~い行列のよう。久しぶりの人混みで、疲れてしまいました(>_<)帰り、まだ初詣に行っていないことに気づき、通り道にある長岡天満宮に立ち寄ることに。長岡天神駅。久しぶりに見るマロンレッドの阪急電車が、ちょっと懐かしかったです。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
サギといっしょに Day:2010.01.12 05:00 Cat:自然 昨日の続きです(^^)保津川にたたずむ一羽のサギと一緒に西の空を見ていると、あっという間に夕暮れはクライマックスに。太陽が西の山に隠れるのは待ったなしです。冬の一日、一羽のサギとともにこの瞬間に立ち会えたことを理由もなくうれしく思いました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
保津小橋 Day:2010.01.11 06:00 Cat:場所 亀岡盆地の南の端に、軽自動車がやっと通れるくらいの小さな橋があります。「保津小橋」と呼ばれているらしいです。川のちょうど真ん中付近に、保津川下りの舟が通れるような道がつくってあります。舟はこの細いゲートを通って、保津峡の急流へと下っていきます。上流側を見ると、一羽のサギが岸辺にたたずんでいます。今日も盆地の早い夕暮れが訪れました。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
空の広さよ Day:2010.01.10 06:00 Cat:自然 息子のバドの練習試合を見に、城陽市まで行ってきました。ダブルスが思っていた子とのペアとならず、しばらくプーたれていた息子。でも今日はかなり息が合ってきたように見えました。お互い中学2年生というかけがえのない時間を、共にシャトルを追いながら過ごすんだから、楽しくやらないとねー。京都市の南に位置する城陽市ですが、亀岡盆地から出てきてまず感じたこと。「空が広い!!!」北西には愛宕山。北東には比叡山が、京の街を守るように鎮座しています。比叡より北方面は、雪雲のようです。そしてツーショット。写真では見えにくいですが、北山方面はうっすら雪化粧していました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
「○○肩」 Day:2010.01.09 18:40 Cat:自然 気分爽快。久しぶりに大きく背伸びをして…痛~っ……(@_@;)「○○肩」なのかなあ?ともあれ、穏やかな一日でした。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
冬型気圧配置 Day:2010.01.07 23:14 Cat:自然 今朝起きたら、うっすらと雪化粧していました。こんな日は、ハンドルを握る手がなかなか暖まりません。三郎ヶ岳の頂上付近にあるパラグライダーの発着場に雪が積もり、おでこの絆創膏のようです。冬型の気圧配置。濡れた歩道に朝日が輝いていました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
弁当忘れても… Day:2010.01.06 23:31 Cat:旅 「弁当忘れても傘忘れるな」。山陰・松江の天気を言い表した言葉です。さっきまで見えていた青空が、気がつけば黒い雲に覆われています。ふと、自分が生まれたあたりに足が向いていました。松江の街は、宍道湖と中海をつなぐ大橋川により南北に分かれています。現在の実家は南側にあるのですが、僕が生まれたのは川の北側でした。大橋川は中洲により幾筋かに分かれて流れていますが、この川は一番北側に位置する朝酌川です。昔はマンションなんか建っていませんでした。フナ釣りに夢中になっていた頃を思い出します。このあたりは市街地からそう遠くは離れていないのですが、冬の天気と相俟って荒涼とした風景になっています。近くでは、川を渡る市内で6本目の橋の工事がすすめられていました。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
掘川 Day:2010.01.05 23:39 Cat:旅 城下町松江は、お城を中心に街中を堀川がめぐらされています。宍道湖や堀川という水の上に浮かんだ街、という感じでしょうか。前市長のときから運航されるようになった堀川遊覧船は、すっかり観光の目玉として定着しているようです。お正月もしっかり営業していました。息子が小学校に入った頃に一度乗ったことがありますが、同乗しているおねえさんに、クレヨンしんちゃんの物まねで言い寄っていたのを思い出します。つれあいと二人で、赤面しっぱなしでした……(^_^;)城山公園には、常緑樹や照葉樹、落葉広葉樹など多種類の樹木があり、時間があればゆっくり散歩してみたいものです。市街地も何本かの堀川で分断されていて、それで街の喧騒から静けさを保っているのかもしれません。つかの間の青空をバックに、ひっきりなしに遊覧船が通ります。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
真冬の宍道湖 Day:2010.01.04 23:17 Cat:自然 久しぶりに宍道湖の湖岸に車を止めて、しばしたたずむなり。湖は、太陽や雲の動きによって刻々とその色を変えてゆきます。太陽が顔を出したり隠れたり。ほんの10分の間に風景はめまぐるしく変わります。お正月のためか、いつものしじみ漁の舟は1艘も出ていません。北風が吹きつけ耳が痛くなってきたので、急いで車に乗り込みました。 URL Comment(4)Trackback(0)Edit
畑電(ばたでん) Day:2010.01.03 23:20 Cat:旅 松江は雪の元日となりました。高台にある実家の周辺も、かなりの積雪となりましたが、2日の暖かさで、すぐにとけてしまいました。正月は、久しぶりに母と一緒に過ごしました。3日は、母の介護でお疲れのつれあい晴々堂(ホントに感謝しておりますです)と息子を映画館で降ろして、お世話になっているところへ挨拶に。残った時間で市内を少し回ってみました。陸橋を渡っているとき、どんより曇っていた空から光がのぞき、宍道湖にシャワーのように降りそそいでいました。そのとき、電車の音が近づいてきました。陸橋の下を通っている一畑(いちばた)電鉄、通称“バタデン”です。子どもの頃、出雲大社や一畑薬師へ遠足に行く時に必ず利用したローカル私鉄電車です。今は知りませんが、揺れ方が尋常でなかったことを覚えています。あまりの懐かしさに、思わず陸橋の上で車を止めてしまいました(汗)。電車は終着駅「松江しんじ湖温泉」駅に向かい、速度を落としていきました。今週は、松江編になりそうです。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
光の道 Day:2010.01.01 03:00 Cat:未分類 ダム湖に、光の道を見た。それは水面にきらきらと輝いて、はっきりと道を示していた。光の道に導かれるように歩いてゆこう。新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。(予定どおりうまくアップできたかどうか、ちょっと心配です。) URL Comment(6)Trackback(0)Edit