青~い♪ Day:2009.07.31 22:21 Cat:自然 暑さが苦手で、いつも夏はなんとかやり過ごしたいと思っている僕が、今年は青空を待ちわびてしまいました。そして、キターッ!仕事で保健所に行った帰りに、携帯で撮ってしまいました。仕事中にカメラ持ち歩くのはちょっと… ですから(汗)。僕だけでなく、ひまわり達もうれしそうにしていました。でも、週末の天気はまた↓ のようですね。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
豆畑 Day:2009.07.29 22:40 Cat:自然 丹波地方は黒豆や小豆の産地で、あちらこちらで豆畑を見ることができます。秋になると、農家の人たちが道端にパラソルをたてて、黒豆の枝豆を売っている光景が丹波地方の風物詩です。黒豆の枝豆といっても、中身は黒いわけではなく、中の皮が少し紫がかっている程度。これが、とっても美味いのです。アルコールの全く飲めない僕ですが、ボールいっぱいの枝豆を家族で競争で食べるのは、なかなか楽しいものです。亀岡市の馬路町です。この畑は、黒豆なのかどうか、はたまた特産の大納言小豆なのかわかりませんが、実をつけるころにはもう、秋風が吹いているんですね。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
睡眠不足… Day:2009.07.27 22:56 Cat:自然 いつになったら梅雨が明けるのでしょうか。いつもはこのように穏やかな桂川なのですが、ひとたび強い雨が降ると、茶色く濁った水が滔滔と流れてゆきます。夜中に上流で強い雨が降ると日吉ダムの放水量が増え、時間構わずスピーカーから放送と警告のサイレンが鳴り響きます。集落にいくつかあるスピーカーの一つが、我が家の真上に。昨夜も起こされ、時計を見ると夜中の2時30分……。ノンレム睡眠中ですよ!僕たちはいつも安全に暮らしているように思っているのですが、よく考えると、絶妙なバランスの中でまもられているんですね。川の増水の注意を喚起する真夜中のサイレンは、生きていることの危うさを感じさせ、人間としての緊張感を思い出させてくれます。それにしても、今日は眠かったっす。仕事中、数字が羊の絵に見えました。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
平の沢池 Day:2009.07.23 23:18 Cat:場所 亀岡にある平の沢池で、蓮の花が満開になっています。「知る人ぞ知る」の場所なので、5人くらいのカメラマンが三脚を並べていました。僕はたまたま通りかかったので、三脚もなしでカシャカシャ。池の真ん中を道路や小道が走り、池は三分割されていて、蓮の池、水鳥の池、葦原の池と、それぞれにちがった姿を見せてくれています。旬の写真ではありませんが、春はこんな感じです。ケニー・ドーハム(トランペット)に「蓮の花」という美しい曲がありますが、久々に思い出して、頭の中で鳴っていました♪。平の沢池は、あまりメジャーな観光地になっていませんが、お気に入りの場所のひとつです。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
棚田の花畑 Day:2009.07.22 21:23 Cat:場所 以前も紹介した越畑の棚田が、花畑になっていました。このあたりはお盆用の花の産地だそうです。休耕田で作っているんですね。帰ってから調べたところ、この花は女郎花(おみなえし)のようです。真夏の山里に彩りを添える黄色い花。まるで春の菜の花畑みたいでした。部分日食は見えましたか?亀岡の職場の庭から曇り空を見上げると、三日月のような太陽が肉眼ではっきりと見えました。ひとつ前の日食のときは、まだ物心ついていなかったので(歳バレバレ…)、実質上はじめての体験でワクワクしました。もし、幸運にも次回を見ることができるのであれば……そのときもワクワクできる自分でありたいと思います。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
田んぼアーティスト Day:2009.07.20 11:08 Cat:自然 勢いを増す緑ばかりで単調な季節ですが、あちらこちらで田んぼのアートを楽しんでいます。稲の海の上に、三角屋根の農業公園が浮かんでいます。稲は梅雨空を突き上げるように勢いよく育っています。タイトルは「○○三兄弟」ですか。田んぼの周りには、思い思いの花が植えられています。田んぼは、丹波地方の景色の主役。お百姓さんは、「田んぼアーティスト」ですね。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
梅雨明け間近の… Day:2009.07.19 22:17 Cat:自然 息子のバドミントンの試合の応援に行ってきました。室内スポーツなので、快適に観戦…と以前は思っていたのですが、風の影響があるため、体育館は閉め切った上にエアコンは一切使用せず(汗)。夏はサウナ、冬は冷凍庫の中という、過酷な競技なのです。暑さに滅法弱い僕は、5分いるだけでしんどくなり、体育館とエアコンの効いた休憩室を行ったり来たり……。そんなサウナのような過酷な環境の中で、必死にシャトルを追う姿に元気をもらいました。この蒸し暑さは、やはり雨の前兆だったようです。雲の色は徐々に黒さを増し、帰る頃には大粒の雨が落ちはじめました。容赦なく打ちつける大粒の雨ですが、それでも植物たちはちょっとうれしそうに見えました。家に着いてもしばらくは車から出ることができず、雨のしぶきをながめていましたが、不思議とシャワーを浴びているように爽快な気分でした。梅雨明けまで、あとわずかです。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
番外編~湖北の夕暮れ Day:2009.07.15 22:49 Cat:場所 ということで、琵琶湖畔にもうしばらくいることになりにけり。高島市のマキノ町は、湖に面した落ち着いた町です。背後には豊かな雑木林が控えており、写真家の今森光彦さんがテーマにしておられるのは、確かこのあたりだったと思います。マキノ町からさらに北上し、海津大崎をまわって大浦まで足をのばしました。夕陽を撮りたかったのですが、あいにくの薄曇りの天気。夕刻になっても、空が赤みを帯びてくる気配は全くありません。時折のぞくおひさまが、湖面に映ってキラキラ。伸びやかな湖東の風景と比べ、湖北のそれはどこか暗さを秘めていて、それがとても魅力的ではあります。ウロウロしていると、最奥の塩津まで来てしまいました。マキノ方面に引き返すうちに日は暮れ、竹生島が青い湖水に浮かんだように見えました。息子と湖西線マキノ駅で落ち合い、家路につきましたが京都市内で渋滞にあい、爆睡の息子を乗せて家にたどり着いたのは日付がかわる直前でした。 URL Comment(2)Trackback(0)Edit
番外編~大きな水たまり Day:2009.07.13 21:46 Cat:旅 琵琶湖です。滋賀県の面積の6分の1をしめる、大きな水たまり。世界の湖では185番目の広さですが、その生い立ちの歴史は世界最古ともいえる、古い湖だそうです。曇り空であいにく視界は悪いですが、伊吹山がかすかに望めました。湖西の高島市にある白髭神社の、湖の中の鳥居です。このあたりまで来ると、水は透きとおるほど澄んでいます。振り返ると、比良山の武奈ヶ岳と蓬莱山が湖面にむかってラインをひいていました。琵琶湖に沿って北上し、風車のある道の駅に立ち寄りました。湖岸近くは湿地帯になっていて、沼のほとりではアヒルさんが愛嬌をふりまいています。竹生島(ちくぶじま)への船が出ている今津浜からは、島と伊吹山が重なって見えました。と、目的地マキノ高原まであとわずかというところで、息子から「やっぱ夜9時ごろ来てー」と電話。「ナ、ナニ~!!!!!!!!!?????」 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
番外編~しば漬けの里 Day:2009.07.12 10:44 Cat:旅 滋賀県のマキノ高原で合宿中の息子を迎えに行くことになりました。いつも「旅=目的地までの道中」と思っているので、これでまた旅ができる、と内心ワクワクしながら出発。帰省のときなど、目的地までの移動中にゲームに夢中になっている息子を見るたびに、ああもったいない… と思ってしまいます。自分は、汽車やバスの窓に額をつけて、過ぎゆく景色を飽きもせずながめている子供でした。仕事で役所まで行く往復1時間のドライブも「旅」と思えるのですから、安上がりですね(汗)。。。琵琶湖の北西にあるマキノ高原へは、京都の大原の里を通って、途中峠から琵琶湖に抜けるルートで行くことにしました。左京区の花園橋を渡るころには、眼前に比叡山が迫ってきます。写真を撮っていると、高野川の茂みの中から突然、、、こんな京都の街の中まで出てきているんですね。山の方は、棲みにくくなってきたのでしょうか。しばらく、鹿の親子と見つめあってしまいました。10分も走れば、三千院や寂光院で有名な大原の里です。まず目についたのは、畑一面の紫色。特産のしば漬けの材料になる赤紫蘇が、いたるところで栽培されているのです。大原のお母さんたちが活躍している道の駅で食べたカレーライスに添えられていたのも、酸味のきいたしば漬けでした。乳酸菌たっぷり…という感じ。紫蘇の香りを胸いっぱい吸い込んでからさらに北上し、途中峠(とちゅうとうげ)へと向いました。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
二つのダム湖 Day:2009.07.08 21:51 Cat:場所 市内に二つの大きなダムがあります。ひとつは、太平洋に注ぐ桂川にある日吉ダム。ダムの規模、ダム湖の広さともに関西でも屈指のダムです。約15年前、ダムが出来たころに僕たちはここへ移り住みました。それまでたびたび洪水の脅威にさらされてきた流域は、大きな恩恵を被っているわけですが、ひとつの村が湖底に沈んだという哀しい歴史もあります。雨の少ない今年は、ずいぶん水位が低くなっているようです。僕たちの住む盆地は伏流水が豊富なので心配ありませんが、京都・大阪の水不足が心配です。もう一つは、日本海に注ぐ由良川にある大野ダム。周囲の山々にすっかり溶け込んだ姿に、歴史を感じます。水量の減少は、こちらの方が深刻のようです。ダム施設付近の公園では、名残の紫陽花が色を競っています。大好きなダム湖周辺の四季を、今後もガッツリ紹介していきます。 URL Comment(4)Trackback(0)Edit
かやぶき民家と稲の成長 Day:2009.07.07 21:19 Cat:場所 5月にまだ小さかった稲苗がこんなに成長していました。南丹市の美山町は、かやぶきの里として有名ですが、この民家は観光地からは少し外れた幹線道路沿いの田の横にあります。田より一段低いところにあるため、上から見ると縄文の竪穴式住居のように見えます。きれいに積まれた薪の横に雨ざらしにされた旧式の洗濯機が、「昭和」の記憶を呼び起こしてくれます。あと何回、稲の成長を見守っていくのか……。このまま朽ち果てても、土に帰って草木の栄養になるんでしょうね。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
梅雨のひまわり Day:2009.07.05 22:53 Cat:自然 今年はじめてひまわりの花を見つけました。梅雨空で、ちょっとバツが悪そうに咲いていましたが、ファインダーを覗いていると、雲間から徐々に晴れ間が。俄然場を得たように、自己主張していました。この時期、雲間から光のすじが降り注いでくるのに遭遇するチャンスが多いですね。この日も、由良川の河岸段丘上の集落に降り注ぐ光に出会いました。曇り空が、普段意識しない光の存在に気づかせてくれます。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
鉄ちゃん Day:2009.07.04 19:59 Cat:場所 中2の息子が期末試験を終えました。帰ってきて、「社会に自信あり」。今回の範囲は日本史で幕末あたりだったとか。マンガ「おーい竜馬」を全巻もっているので、どうやらこれが教科書になったようです(笑)。そういえば自分も、堅苦しい教科書よりも司馬遼太郎を読んでいた方が、歴史の流れがすっと頭に入ったような気がします。事実の羅列ではなく、主人公を通して自分が歴史を経験したような、見たような気になるからなのでしょうか。さて、久しぶりに“鉄ちゃん”してしまいました。紫陽花の花に包まれたきれいな鉄橋だなあ、と思っていたら、遠くから電車の音が…。ラッキーです。JR山陰線 下山-和知間の「吉尾沢橋りょう」です。付近には、有名な餘部(あまるべ)鉄橋に次ぐ高さの「高屋川橋りょう」があります。下から見上げると、かなりの迫力。以前に使われていたと思われる橋脚が一本、蔦に覆われて突っ立っていました。逆光だったので、レベル補正ですこし遊んでみました。鉄道模型みたいです。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit