鎮守の森

  • Day:2009.06.29 23:01
  • Cat:場所
通勤途中に必ず目にする神社の森です。
勝手に「トトロの森」と呼んでいます。
千代川 026ブログ

いつもまわりの稲の成長を見守っているその姿に、つい目がいって
しまいます。
亀岡市千代川町、国道9号線の千原交差点付近を通られる方は、
ぜひ注目して下さいね。
千代川 030ブログ

亀岡盆地では、あぜ道に「ハンノキ」と呼ばれる木が、ところどころに
見られます。
千代川 011ブログ
刈った稲を干したり、農作業中の貴重な木陰として利用されているようです。

千代川 034ブログ
照りつける太陽と流れる雲は、もう真夏の勢いです。

千代川 010ブログ
今年も豊作を祈ります。

越畑の棚田

  • Day:2009.06.28 12:17
  • Cat:自然
期末テストを控えた息子が、「やる気が出ない」と言って、
マンガを読みながらゴロゴロしています。
経験上「やる気」というのは、必ずしも降ってわいたように
出てくるものではなくて、とりあえず始めてみることにより、
徐々に充満してくるもののようです。
その最初のスイッチを押すか押さないかが、大きな分かれ
目のような気がします。
……と息子に言いながら、実は自分に対して言い聞かせて
たりして(汗)…。

越畑棚田2ブログ
京都市右京区嵯峨越畑の棚田です。
越畑は、このあたりの最高峰、地蔵山947mの麓の村で、標高
500mほどのところにある集落です。
京都市とはいっても名ばかりで、僕の住む南丹市から、車で15分。
最寄駅はJR八木駅になります。
夕暮れとどきには、多くのカメラマンが三脚を立てて構えている
ことも。

越畑棚田6ブログ
涼しいと思いきや、強い西陽に照らされて、下界よりも暑く感じました。
梅雨の不安定な大気で、遠くは霞んで見えます。
大気がクリアなときは、もっときれいなんだろうな。

越畑棚田5ブログ
10年以上前、この地で新規就農を目指していた友人は、
現在丹後の方で頑張っています。
集落にある大木の上を、飛行機がラインを引きながら飛んでいきました。

初夏の上桂川

  • Day:2009.06.27 19:55
  • Cat:自然
川辺の夏草たちが、朝陽に輝いています。
上桂川初夏1
京都の中心部へ所用で出かけるときは、渋滞しがちな国道9号線を避けて日吉ダム・桂川
をさかのぼり、周山街道(国道162号線)を南下。高山寺や神護寺を横目に見ながら高雄経
由のルートをとることが多いです。
日吉ダムの少し上流の上桂川で、行きと帰りに同じ地点で撮ってみました。

上桂川初夏6
夕方の陽を浴びて、ぼちぼち休息の時間かな?
夏草たちが放つ香りも、朝とははっきりと違うのがわかります。

上桂川初夏8
ダム湖の浅瀬で、釣りをしている人を見かけました。
今年は雨量が少なく、ダム湖の水位も例年よりずいぶん低いように感じます。
水不足が少し心配ですね。
明日の予報は雨ですが……。

ちなみに、所用をすませた後、障害のある人・ない人がともに働く喫茶店「ほっとはあと」に
立ち寄りました。地下鉄東西線、西大路御池駅の真上にあります。交差点の北西角です。
障害者の施設で働いているので、存在は気になっていたのですが、やっと行くことができ
ました。
CA390140.jpg

50席以上はありそうなゆったりとしたスペースにはBGMにジャズが流れており、
5人のスタッフが楽しそうに働いておられました。
お客さんの少ない時間帯だったこともあり、ゆったりと休憩。
今度は、本を持ち込んでゆっくり読書といきたいものです。
CA390139.jpg
和風きのこスパセットを食すなり~。

ピリッとしたい時は

  • Day:2009.06.25 23:06
  • Cat:場所
何かを決断する時、落ち込んだ時、悩んでいるとき…
自分を立て直したいときは、よく神社へ行き、柏手を打ちます。
地元の産土(うぶすな)の神社へ行くことが多いですが、たまには少し足をのばして他の土地の
神社へ行くこともあります。
摩気神社3ブログ

ここは、南丹市園部町の摩気(まけ)神社です。
苔むした屋根が、歴史を感じさせます。
神社の境内で深呼吸すると、理屈抜きで心がシャキッとなります。
もりもりと力が湧いてくるというのとは違い、静かな凛とした“気”が入ってくるような感じです。
摩気神社1ブログ

これは、僕が神々の国「出雲」の出身であることも影響しているのかもしれません。
子供のころの遊び場も、神社でした。
摩気神社ブログ2

摩気神社周辺は、昔の面影が色濃く残っていて、時代劇のロケもよく来るそうです。
摩気神社5ブログ
背後には、胎金寺(たいこんじ)山が神社を抱くように鎮座しています。

青の世界

  • Day:2009.06.23 23:58
  • Cat:自然
一日のはじまりと終わりの2回、僕たちの住んでいる世界が“青”に包まれる瞬間があります。
盆地の夕暮れ2
紅葉峠から見た亀岡盆地の夕暮れどきです。
盆地の夕暮れ1

海の色、空の色……
「地球は青かった」というのは、昔の宇宙飛行士の有名なセリフですが、
もしかすると、この世界の基本の色は、青なのかもしれません。

盆地の夕暮れ3

夕刻の風に吹かれながら、青の世界にたたずんでいると、
広い宇宙に抱かれているような心地よさを感じます。
My father in the sky あの空の上 小さな僕が見えていますか?(Caravan)

定点観察

  • Day:2009.06.21 22:53
  • Cat:自然
息子がバドの遠征で福井へ行っている間に、連れ合いの晴々堂と、
「15年間で溜まったゴミの整理をしよう」ということになりました。
まあ出るわ出るわ、家族3人とも捨てられない性格のためか、
モノ・モノ・モノ…… 引っ張り出した不要なガラクタで、家じゅう埋め尽くされました。
大ムカデも「何事か」とびっくりして出てきました(汗)。
蒸し暑い気候の中、「これからは、必要最小限のモノで暮らしていこう」、
「モノを買う時の判断基準を決めよう」とか言いながら、2日かかって整理できたのは、
やっと1部屋分(汗・汗…)。
さて、あとの2部屋と台所はいつになりますやら。

船岡冬景色ブログ
突然、冬景色です。
車で5分走ったところに、季節の移ろいを強く感じさせてくれるお気に入りの場所が
あります。
岸辺の木々の姿や水の色。ぼーっと眺めているだけで、時間を忘れさせてくれる
ところです。

船岡早春ブログ
早春です。
雪解けの水の色なのでしょうか。

船岡新緑ブログ
春から夏へと、緑の世界が展開されます。

船岡夏ブログ
冬の写真と同じところとは思えないでしょう?

あっ、秋の写真がないことに気づきました。
今年はぜひGetしなくては。


丹波高原の花畑

  • Day:2009.06.18 00:10
  • Cat:自然
胡麻の花畑 002ブログ

南丹市日吉町胡麻付近を通りかかったとき、突然お花畑に遭遇しました。
胡麻の花畑 005ブログ

付近には「水分れの道」という碑が立っています。
標高200m程度ですが、一応分水嶺になっているようです。ここより北に降った雨は日本海に、南に
降った雨は太平洋に流れていく、というわけです。
山に囲まれた谷間の多いこの地で、唯一高原の風情があるのがこの胡麻地区です。
ちなみに、日本一標高の低い分水嶺が、お隣兵庫県の丹波市にあるそうです。

胡麻の花畑 008ブログ

花には全く詳しくないので、何の花かはわかりませんが、
梅雨の晴れ間をバックに揺れる姿は、なかなかに可憐です。
カメラを持ってウロウロしている僕を見てか、道行く車がみなスピードを落とすのが
可笑しかった。

胡麻の花畑 030ブログ

集落の中にある小さな祠も、花で彩られていました。
胡麻の祠 034ブログ



番外編 ~根の国よりvol.1

  • Day:2009.06.16 23:08
  • Cat:自然
郷里の松江に母がいるので、1~2ヵ月に1回は帰省しています。
中国道・米子道・山陰道を乗り継いで4.5時間のドライブ。
認知症の母ですが、まだ僕のことを覚えてくれていました。ホッ……。
毎回、帰るたびにドキドキしています。
松江堀川3

実家の草取りに疲れたので、すこし車でブラブラしてみました。
松江城下の堀川です。

松江堀川2

松江堀川1
日曜日ということもあり、堀川遊覧船が沢山の観光客を乗せてひっきりなしに通ります。
船頭さんのトークと、お客さんの笑い声が、深緑のなかに吸い込まれていきます。

島根半島1
30分弱のドライブで島根半島の漁村「沖泊」(おきどまり)に着きました。
港は整備され、昔のひなびた漁村はずいぶん明るい雰囲気になっていました。

日本海2
「野井」という漁村のノリ場で、波の音を聴きながらぼんやり過ごしました。
普段は山に囲まれて生活しているので、久し振りに見る水平線はとても新鮮でした。
じめじめと暗いイメージを持たれがちの「山陰」ですが、夏場は底抜けに明るいんですよ。

日本海3
子どもの頃、よく友人と海水浴に来た「北浦」の浜辺は、まだひっそりとしていました。

日本海4
紫陽花の花に見送られながら、海をあとにしました。

思いがけぬ贈り物

  • Day:2009.06.11 23:19
  • Cat:自然
職場の若いスタッフたちが今朝、勝手に「今日はノー・残業デーです!」と決めていました。
老いて(?)は子に従えということで、いつもよりずいぶん早く事務所を閉めて帰路につきました。
田んぼの夕日 005ブログ

田んぼの中の道を走っていると、一日の仕事を終えたお陽さまが、水田に余韻を残しながら
去ってゆくところでした。田んぼの夕日 001ブログ

久し振りに見る平日の夕陽は、なんだかまた格別でした。
一日の終わりにこんな光景を見るか見ないかで、人生に大きな違いがててくるような気がします。
車を止めて、蛙の声をききながら、しばし佇んでしまいました。
思いがけぬ贈り物をくれたスタッフの皆に、感謝です。

「ほんとに帰るんでしょうね」と疑いの目を向けながら帰った皆に、証拠写真として提出しよう。

山の暮らし 後編

  • Day:2009.06.10 23:59
  • Cat:
険しい坂道で、可愛らしい消火栓をみつけました。
大江北原民家3ブログ
大江北原民家ブログ
どの家の軒先にも、薪が積まれていました。
山の暮らしには、薪が欠かせないようです。
大江北原民家10ブログ
すすけた煙突に、冬の厳しさを想います。

大江北原025ブログ
それでも、ところどころに咲いている花が、気持ちをなごませてくれます。
大江北原民家4ブログ

大江北原民家9ブログ
もう一度ひな壇上の家々を見回してから、城山のピラミッドに別れを告げました。
3時間の小さな旅。
慌ただしく過ぎていく時間の中で、まだ自分の知らない世界が沢山あるのだという想いが、
ちっぽげな自分をささえてくれているような気がします。

大江北原民家 011ブログ

山の暮らし 前篇

  • Day:2009.06.08 21:05
  • Cat:自然
もう10年も前のこと。友人と山の話をしているとき、「大江町(現福知山市)の北原という集落から、きれいなピラミッド型の山が見えるよ」と聞き、それがずっと気になっていました。そして小雨模様の日曜日、10年越しの好奇心を満たすべく、車を走らせました。開通した京丹波わちインターから京都縦貫道を走り、舞鶴大江インターを目指します。
大江由良川2ブログ
インターを降りて由良川に沿って少し遡り、三河(そごう)の交差点を大江方面へ右折。
左手に見える由良川は、2004年の台風のとき周囲の民家を飲み込み、犠牲者を出した暴れ川です。「九死に一生シリーズ」で有名なバスが水没したのも、この少し下流。そんなことは忘れてしまったかのように、由良川はゆったりと流れていました。

大江北原城山1ブログ
大江町内宮から左の細い谷筋の道に入り約5キロ、突然の急な上り坂にエンジンはあえぎます。
ふと振り返ると、話に聞いていたピラミッドが鎮座していました。
地図を見ると、「城山427m」とあります。決して高いとはいえない山ですが、天を突くようにそびえる姿が、山好きの心をそそります。

大江北原城山6ブログ
山の見え方から推測すると、自分の立っている北原地区は、標高300mくらいでしょうか。
民家は15軒あるかないか。鬼伝説で有名な大江山にも近く、冬場は雪で閉ざされそうな集落です。
平家の落武者伝説も残っているそうです。道端で草刈りをしているおじいさんに軽く会釈をしたのですが、いぶかしげに無視されてしまいました(汗)。
どうしてこんな不便でさびしい山里で暮らさなければならないのかと、なんだか胸がしめつけられるような思いがしました。住んでる人たちにとったら、住めば都なのでしょうけど。

(続く)


  • Day:2009.06.07 20:24
  • Cat:
山陰線 安栖里(あせり)駅です。
安栖里駅4ブログ
高校生時代の夏休み、友人と郷里の島根県より夜行の各駅停車「山陰号」に乗り、
10時間以上かけて京都へあてのない旅をしたことがあります。
興奮して眠れず、まだ明けない窓の外のまばらな灯をぼんやり眺めていたことを思い
出します。それは、今思えばこのあたりだったかもしれません。
ディーゼル機関車に牽かれて走っていたあのときの「山陰号」は、もう姿を消しています。

安栖里駅6ブログ
無人駅の周辺には、雨空の下、初夏の花が彩りを添えていました。

周辺には、「癌封寺」と呼ばれているお寺があります。
ご利益あるのかな?
癌封寺3ブログ

二つの富士

  • Day:2009.06.06 23:13
  • Cat:自然
おとなり京丹波町にある、上升谷橋から、南北に二つの富士が望めます。
質美富士ブログ
南側には、といし山・別名質美(しずみ)富士536m。
由良川はこの富士の麓で南西方向にぐっと蛇行しながら、日本海の若狭湾へ注ぎます。

和知富士ブログ
北側には、和知(わち)富士675mです。

全国には、その土地の名前を冠した富士がたくさんあります。
蝦夷富士(羊蹄山)や信濃富士(有明山)、諏訪富士(蓼科山)、伯耆富士(大山)…
有名な富士はたくさんありますが、高い山のない丹波地方の富士は、里から近く毎日目の前
の風景にある、生活に密着した富士です。
標高は低くても○○富士と名付ける地元の人たちの、山への愛着がほほえましいですね。
いつか、全国の無名の富士を巡ってみたいなと思っています。

14年目の夏

  • Day:2009.06.05 22:17
  • Cat:ひと
この地で生まれた息子が、先日14歳の誕生日を迎えました。

紅葉峠1ブログ

僕もお母さんもそれぞれに故郷をもっているけど、
君にとっての故郷は、真ん中に桂川が流れてる緑豊かなこの盆地なんだ。
中2のいま、バドミントンに夢中で、毎日のように遅くまで頑張ってるね。

南丹サービスエリア1ブログ

普段は仕事ばかりで、ろくに話す時間もないけど、
困ったことがあったらいつでも相談に乗るよ。

まだはじまったばかりの旅。
道の向こうでは、一体何が待っているのかな。
いいことばかりじゃないかもしれないけど、五感を働かせながら
一歩一歩自分の足で進んでいこう。

南丹サービスエリア2ブログ

時には寄り道してもいいかもね。
その方が沢山の花が見られるかもしれないよ。

照れくさいけど、とりあえず、Happy Birthday!

緑・緑・みどり

  • Day:2009.06.03 00:15
  • Cat:自然
南丹市美山町と京都市左京区の境にある、佐々里峠です。
佐々里峠4ブログ

北山杉や檜の植林と、ところどころに残っている落葉広葉樹の新緑の
コントラストが、夕方ちかくの陽に照らされて、少し霞んで見えました。

佐々里峠3ブログ

どこを見渡しても緑・緑。そして、緑にも実にいろいろな種類があることに
驚かされます。
すれ違う車もほとんどない峠で深呼吸。針葉樹独特の香りが、心身を
シャキッとさせてくれます。

佐々里峠6ブログ
里に下りても、そこは緑だけの世界でした。

美山茅葺き1ブログ

さりげなく

  • Day:2009.06.02 23:26
  • Cat:自然
篠山民家の花ブログ1

民家の庭先にさりげなく咲いている花たちに目が止まる
季節です。

篠山民家の花ブログ2

きれいに整然とではなく、一見無造作に植えられている
のが、ちょっと遊び心の余裕が感じられて好きです。
なかなか難しいことですが、
いつもすこしの遊び心をもって暮したいものです。ウン。

雨の日 009ブログ
毎日の通勤も、視点を変えると“旅”ですね。

平屋富士颯爽と

  • Day:2009.06.01 09:03
  • Cat:自然
平屋富士3ブログ

神楽坂トンネルを抜けると茅葺きの里・美山。
静原・平屋への分岐点を平屋方面に進むと、
由良川にかかる橋の手前あたりで、平屋富士
(ホサビ山の前衛峰の通称)が優美な姿で
出迎えてくれます。
この日、山頂付近にたなびく雲は、にわか雨
の前兆でした。

平屋富士4ブログ